※チョットだけテクノ・・・ |
〇漏電とは:電路や接続器具以外に電気が漏れて流れている状態のこと。高速型で15mA以上で漏電遮断機が |
が作動して遮断されますが、漏電ブレーカは月一回の動作点検が必要です。 |
漏電が原因で電気代が上がる事はありません、電気工事店では使用状況調査も出来ます。 |
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〇アースが必要なわけ: |
電気が電気器具のケーシングに漏れた場合、人体に電撃 |
を受ける事があります。その衝撃はよくご存じのところですと |
冬場の静電気などがあります。15mA以上で危険と言われま |
すが、アースはその電気を大地に逃がします。 |
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〇災害時の火災の半分は電気に起因しています: |
総務省からの推奨で、感震ブレーカの設置が求められて |
います。震度5以上の地震等が発生すると自動敵に電気 |
回路を遮断します。切り忘れの心配がありません。 |
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〇短絡とショート |
短絡という用語は電気点検(主に高圧設備)などで用いる |
があります、対してショートは電気事故で用いる用語です。 |
ショートした場合には非常に高い電流が流れてしまいます、 |
そのためブレーカや電線の損傷を招いてしまいます。 |
そのままでの使用は出来ません、早い時期に改修工事が |
必要です。 |
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〇電線の安全率 |
近日、電気器具が高容量化が進み IHやエアコンでは200V |
対応機器が多くなってきております。既存コンセントの電圧 |
変更される場合は電流の確認も必要です。使用される機器 |
に対応出来る電源ケーブルが敷設されているかを確認下さ |
い、電流容量が足りない場合は加熱・焼損・断線の原因に |
なります。改修工事が必要な場合がございます。 |
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〇電力の需要率 |
分電盤や動力盤におきまして、メインブレーカの設定は単に |
使用する電気器具の合計値とは限りません。電気設備は |
その使用する電気器具の種類により(力率)が異なります、 |
具体的には需要率などを勘案して設計いたします。 |
信頼出来る電気工事店などへご相談ください。 |
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〇分電盤の劣化・交換 |
分電盤は古くなると絶縁能力の低下により、漏電遮断機が作動 |
しやすくなります。また、動作が不安定になり不作動に陥る事もあります。 |
早めの点検や交換が求められますが、その目安は15年から20年。 交換を実施 |
した時は古いSBは取り外して電力会社へ設備変更の申請が必要です、正しい運用 |
が安全な電気使用の一助となります。 |
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〇LAN有線ケーブルについて |
LANケーブルにはベース周波数cat5ですと250MHz、cat6ですと500MHz 最大伝送速度1GBPまで対応 |
しています。最近10GBp契約が可能になってきました為、割高ですがcat6aに対応準備しております。 |